
休憩地布野とは道の駅「ゆめランド布野」で休憩のため立ち寄る高速バスの停車場のこと。今後自動車専用道路の区分になると思われる尾道松江線が建設中です。開通すると54号線の交通量が大幅に減りここに立ち寄る車も大きく減少するのはないかと今から心配されています。似たような例はあります。ちょうど中国自動車道が開通して長距離バスが立ち寄らなくなった吉田町や八千代町のケースです。これらの地域ではその後どのような取組みがなされたのでしょうか。今日は出雲市行き一畑みことが停車中です。(これに乗っているわけですが。)このようなことを考えてみるとこの風景も何時までと思ったりします。ただ20世紀というモータリゼイションが社会を主導した頃とは異なり今後21世紀はIT社会へと変貌してきています。これからもその価値観は大きく変わるでしょう。今後は道路オンリーの時代というわけではないように思えます。もしかしててこのあたりにこの問題を解決する鍵が隠されているかも知れません???