Friday, March 01, 2013

2013年3月31日 国道54号線から高速バスが姿を消していきます

長い間国道54号線を走り続けてきた広島・松江間の高速バスグランドアローと広島・出雲市間のみことが今春3月31日で全て姿を消していきます。三次-吉田・掛合間だけ一般道で残っていましたが松江自動車道の開通でそちらへ移ります。国道54号線には春が来ないで冬のままという感じです。陰陽連絡の主力はかつて鉄道で岩国・広島-米子・鳥取間の急行ちどりが主力を担ってきました。中国自動車道の開業でそれらは高速バスに取って代わられました。それとともに芸備線沿線も随分寂れていったように感じます。国道54号線沿線もかなり寂れていくことになるかもしれません。またこの高速道時代はまだまだ今後の激変を予想させています。山陰と山陽の結び付きをも変えようとしているように見えます。事実山陰地方の鉄道や高速道の整備が着々と勧められこれらと関西方面の結びつきを強くして行っています。ここ何年も前ころから国道54号線沿線の集客施設などが徐々に姿を消して行きました。まだ松江自動車道開通が具体化する以前からの話です。目に見える速度で国道54号線の交通量が減少し始めたと感じ始めたのはここ5~6年前頃からだったでしょうか?年々交通量の減少が大きくなっていると感じることが多くなってきました。最近のニュースだと昨年の松江・広島間の高速バスの乗客は16万人くらいだったそうですが統計によるとかつては20万人以上を年間運んでいたようです。陰陽連絡そのものが減少傾向を示していたようです。同統計によるとそれと代わり山陰から岡山、関西方面へは徐々に増加傾向を示しています。先日松江に行った時も松江駅のバス待合所で同様のことを感じました。山陰地方の高速道路の開業は今後も目白押しのようです。それらを見ると今後特に出雲市以東の山陰地方は山陽よりも関西方面との結びつきを強めていくように思います。一方で今後の陰陽交通の衰退感も強く感じます。